千と千尋の神隠し上海公演はいつ?

千と千尋の神隠し上海公演はいつ?

宮崎駿監督の名作アニメーション映画『千と千尋の神隠し』を原作とした舞台版が、ついに中国・上海でも上演されることが決定しました。

日本で大成功を収め、さらにロンドン・ウエストエンドでも135公演・約30万人を動員した東宝の舞台版ミュージカルが、2025年夏に上海文化広場で公演されます。

橋本環奈さんや醍醐虎汰朗さんをはじめとした豪華キャストが日本語オリジナル版のまま上海の舞台に立ち、ジブリの世界観を再現する予定です。

上海公演に興味をお持ちの方にとって、公演日程やチケット情報、会場の詳細は気になるところですよね。

上海公演は2025年7月14日から8月上旬に開催

上海公演は2025年7月14日から8月上旬に開催

舞台『千と千尋の神隠し Spirited Away』の上海公演は、2025年7月14日(月)から8月3日(日)の期間に開催されることが東宝から正式に発表されています。

会場は上海文化广场(上海文化広場)で、約1,949席を誇る世界最大級の地下型劇場での公演となります。

一部の報道では8月17日まで42公演とする情報もあり、公演期間が延長される可能性も示唆されています。

なぜ上海公演が実現したのか

なぜ上海公演が実現したのか

ロンドン公演の大成功が後押し

上海公演が実現した最大の理由は、2024年のロンドン公演の圧倒的な成功にあります。

ロンドン・コロシアムで4月から8月まで135公演を行い、約30万人を動員したこの舞台は、日本の舞台劇としては異例の大規模海外公演となりました。

現地メディアからは「劇場の魔法」と高く評価され、ジブリ作品の国際的な人気の高さを改めて証明する結果となりました。

アジア圏への本格展開の起点

上海公演は、東アジア圏への本格的な展開の起点としても位置づけられています。

東宝は既に2026年の韓国公演も決定しており、上海公演はその重要なステップとなります。

日本語オリジナル版・日本人キャストによる公演形式を維持しながら、海外展開を加速させる戦略が見て取れますね。

上海文化広場の特殊性

会場に選ばれた上海文化広場は、主要施設がすべて地下にある地下型劇場として世界最大級の規模を誇ります。

約1,949席という大容量と、大規模なファンタジー舞台を支えるインフラを備えているため、『千と千尋の神隠し』の壮大な世界観を表現するのに最適な会場として選ばれました。

国内外の演劇、ミュージカル、バレエなどを多く上演する総合劇場としての実績も、選定理由の一つとされています。

チケット情報とキャスト詳細

チケット販売と料金体系

上海公演のチケット初回販売は2025年2月20日 11:00から開始される予定です。

チケット料金は公演日により変動し、以下のような価格設定となっています:

  • 7月14日、16日、17日(夜公演)、20日(夜公演)、17日(昼公演):180 / 280 / 480 / 680 / 880 / 1080元
  • 7月18日、19日(夜公演)、19日、20日(昼公演):180 / 280 / 480 / 780 / 980 / 1180元

6歳以上が入場可能ですが、14歳未満は大人同伴が必須となります。

1人1枚チケットが必要で、全席指定制となっています。

豪華キャストが上海でも継続出演

上海公演では、日本公演・ロンドン公演で高い評価を得たオリジナルキャストが継続して出演します。

千尋役は橋本環奈さんと福地桃子さんのダブルキャスト体制で、ハク(白龍)役は醍醐虎汰朗さんと増子敦貴さんが務めます。

湯婆婆/銭婆役には春風ひとみさんと樹里咲穂さんが出演し、映画でお馴染みのキャラクターたちが舞台上で鮮やかに再現される予定です。

また、オリジナルライブバンドも参加し、映画の世界観を音楽面から支える構成となっています。

制作体制と演出の特徴

翻案・演出は、元ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー副芸術監督として知られるジョン・ケアードが手がけています。

宮崎駿監督の原作の世界観を損なうことなく、舞台ならではの表現で「映画から飛び出したかのようなキャラクター表現」を実現しています。

上海公演は日本語オリジナル版として上演されるため、中国公演でありながら日本版そのものを持ち込む形となります。

舞台版の歩みと国際展開の意義

2022年からの成功の軌跡

東宝による舞台版『千と千尋の神隠し』は、2022年2月の帝国劇場での初演から始まりました。

その後、全国各地での公演を重ね、以下のような上演履歴を築いています:

  • 2022年:帝国劇場、梅田芸術劇場、博多座、札幌文化芸術劇場、御園座
  • 2023年:御園座での再演
  • 2024年:国内各都市での公演とロンドン・コロシアムでの海外公演
  • 2025年:上海公演(予定)
  • 2026年:韓国公演(決定済み)

この流れを見ると、着実に規模を拡大しながら国際展開を進めていることがわかりますね。

ジブリ作品の舞台化における革新性

スタジオジブリ作品の舞台化は、アニメーション映画の立体的な再現という点で非常に挑戦的な試みです。

特に『千と千尋の神隠し』は、油屋という巨大な建物や様々な神々、魔法的な現象など、視覚的に複雑で幻想的な要素が多数登場します。

これらを舞台上で表現するために、最新の舞台技術と演出手法が駆使されており、観客からは「映画を超える感動」という声も聞かれています。

文化的な橋渡しとしての役割

上海公演は、日本の文化コンテンツが海外でどのように受け入れられるかを示す重要な事例となります。

特に中国では日本のアニメーション作品への関心が高く、ジブリ作品も広く愛されています。

日本語オリジナル版での上演は、言語の壁を越えた芸術的な共感を生み出す可能性を秘めていますね。

上海公演への期待と反響

ファンの期待の声

上海公演の発表以来、SNSやファンコミュニティでは様々な期待の声が上がっています。

「ロンドン公演を見逃したので、上海で絶対に見たい」「橋本環奈の千尋を生で見られるチャンス」といった声が多数見られます。

また、中国のジブリファンからも「本格的な舞台版を現地で体験できる」ことへの期待が高まっているようです。

業界関係者からの注目

エンターテインメント業界からも、この上海公演は大きな注目を集めています。

日本の舞台作品の海外展開のモデルケースとして、その成果が今後の展開に大きな影響を与えると予想されています。

特に、オリジナル言語での上演がどの程度の成功を収めるかは、他の作品の海外展開にとっても重要な指標となりますね。

経済効果への期待

約1,949席の会場で42公演規模となれば、単純計算で約8万席の総席数となります。

仮に高い稼働率を維持できれば、相当な経済効果が期待されます。

また、観光誘致効果も見込まれており、日本からの観客も多数訪れると予想されています。

まとめ:2025年夏の上海公演で新たな歴史を刻む

舞台『千と千尋の神隠し Spirited Away』の上海公演は、2025年7月14日から8月上旬にかけて上海文化広場で開催されます。

日本とロンドンでの成功を受けて実現したこの公演は、ジブリ作品の国際展開における重要なマイルストーンとなるでしょう。

橋本環奈さんをはじめとした豪華キャストによる日本語オリジナル版での上演は、言語を超えた芸術的な感動を届けてくれるはずです。

チケット販売は2025年2月20日から開始される予定ですので、この機会を逃さないよう早めの準備をおすすめします。

宮崎駿監督が描いた千尋の成長物語が、上海の舞台でどのように再現されるのか、今から楽しみですね。

日本の舞台芸術の新たな可能性を示す上海公演に、ぜひ注目してみてください。

この歴史的な公演を現地で体験することで、きっと特別な思い出を作ることができるでしょう。

キーワード: 千と千尋の神隠し 上海