
1988年に公開されたスタジオジブリの名作「となりのトトロ」には、魅力的なキャラクターたちがたくさん登場しますよね。
サツキとメイの姉妹はもちろん、あの大きなトトロやネコバス、まっくろくろすけなど、印象に残るキャラクターばかりです。
でも、改めて考えてみると、それぞれのキャラクターの詳しい設定や年齢、声優さんって意外と知らないこともあるのではないでしょうか?
この記事では、となりのトトロに登場するキャラクターを徹底的に紹介していきます。
草壁家の家族構成から、不思議な生き物たち、近所の住民まで、各キャラクターの年齢や性格、担当声優の情報を詳しくまとめました。
懐かしいあのキャラクターの新たな一面を発見できるかもしれませんよ。
となりのトトロの主な登場人物

となりのトトロの登場人物は、大きく分けて草壁家の家族、不思議な生き物たち、近所の住民の3つのグループに分類できます。
草壁家は、父のタツオと2人の娘サツキ・メイ、入院中の母・靖子の4人家族です。
不思議な生き物としては、大トトロ、中トトロ、小トトロ、ネコバス、まっくろくろすけが登場します。
近所の住民には、おばあちゃん、大垣勘太(カンタ)、ミチ子、森山玲子先生などがいます。
それぞれのキャラクターが物語の中で重要な役割を果たしており、サツキとメイの成長や冒険を支える存在となっていますね。
草壁家の家族について詳しく知りたい
草壁家は物語の中心となる家族で、それぞれのキャラクターに魅力的な個性があります。
ここでは各メンバーの詳細な設定を見ていきましょう。
草壁サツキ(長女)のプロフィール
サツキは12歳の小学6年生で、草壁家の長女です。
声優は日高のり子さんが務めています。
天真爛漫で家族思いのしっかり者という性格で、母が入院中のため家事を手伝い、妹のメイの面倒もよく見ています。
お弁当作りを手伝ったり、メイが行方不明になった時には必死に探し回ったりと、年齢以上に責任感が強い少女ですね。
転校初日から新しい環境に順応し、友達もすぐにできるコミュニケーション能力の高さも特徴です。
トトロとの出会いによって、子どもらしい純粋さと冒険心を取り戻していく姿が印象的です。
草壁メイ(次女)のプロフィール
メイは4歳の次女で、まだ幼稚園にも通っていない年齢です。
声優は坂本千夏さんが担当しています。
明るく元気いっぱいの性格ですが、人見知りで姉のサツキにべったりという一面もあります。
好奇心旺盛で、小トトロを見つけた時には夢中で追いかけ、結果的に大トトロとの出会いにつながりました。
「トトロ」という名前も、メイが「トロル」をうまく発音できずに言った言葉が由来とされています。
4歳らしい純粋さと、時には頑固な一面も見せる愛らしいキャラクターですね。
草壁タツオ(父)のプロフィール
タツオは32歳で、身長180cmという長身の父親です。
声優は糸井重里さんが担当しています。
大学の非常勤講師をしながら翻訳業も行っている知識人で、穏やかで子どもたちを見守るタイプの優しい父親です。
サツキとメイが「お化け屋敷」と呼ぶ古い家に引っ越してきても、まっくろくろすけを見たと言っても、決して否定せず子どもたちの感性を大切にします。
妻の入院中も前向きな姿勢を崩さず、家族を明るく支える存在ですね。
研究に没頭する一面もありますが、子どもたちとの時間も大切にする理想的な父親像として描かれています。
草壁靖子(母)のプロフィール
靖子は29歳で、サツキとメイの母親です。
声優は島本須美さんが担当しています。
優しく賢い性格の女性で、作中では入院中のため直接登場する場面は限られています。
しかし病院からサツキに小説の手紙を送ったり、娘たちを温かく励ましたりする姿が描かれています。
家族全員から深く愛されている存在で、靖子の退院が草壁家の大きな目標となっています。
メイが迷子になった原因も、母への面会が延期されたことへの不安だったことからも、子どもたちにとってかけがえのない存在であることがわかりますね。
不思議な生き物たちの正体とは
となりのトトロの魅力の大きな部分を占めるのが、トトロをはじめとする不思議な生き物たちです。
これらのキャラクターは子どもたちにしか見えない存在として描かれています。
大トトロの特徴と役割
大トトロは灰色の大きな体を持つ、物語のシンボル的な存在です。
声優は高木均さんが担当しています。
優しい性格で、メイを探すサツキを助けるなど、困っている時に力を貸してくれる頼れる存在です。
普段は森の奥の大きなクスノキの洞で眠っていますが、雨の日のバス停でサツキと出会ったり、庭で種まきを手伝ったりします。
ファンの評価では9.3点という高得点を獲得しており、最も人気のあるキャラクターとなっていますね。
大きな体と愛らしい表情のギャップが、子どもから大人まで幅広い世代に愛される理由でしょう。
ネコバスの不思議な能力
ネコバスは猫の姿をした不思議なバスで、声優は龍田直樹さんです。
複数の脚を持ち、高速で移動できる能力があります。
行き先表示板には「す」「め」「い」「ぬ」「つか」「もり」など、カタカナやひらがなで目的地が表示されます。
メイが行方不明になった時、サツキを乗せて猛スピードで探し回り、無事にメイを見つけ出すという重要な役割を果たしました。
ふわふわの毛並みと大きな目、そして「にゃー」という鳴き声が特徴的で、ファンからも8.0点という高評価を得ています。
電線の上を走ったり、空を飛んだりする姿は、子どもたちの夢を体現したような存在ですね。
まっくろくろすけ(ススワタリ)とは
まっくろくろすけは、正式には「ススワタリ」や「煤わたり」と呼ばれる煤の妖怪です。
黒い栗のような見た目で、古い家に住んでいます。
触れると崩れてしまうという特徴があり、サツキとメイが初めて家に入った時に大量に現れました。
人の気配がなくなると集まってくるという習性があるようです。
タツオによれば「子どもが笑うと消えてしまう」存在だとされています。
ファンの評価では9.2点と非常に高く、トトロに次ぐ人気キャラクターとなっていますね。
小さくて愛らしい姿と、群れで動く様子が印象的なキャラクターです。
中トトロと小トトロの違い
大トトロの他に、中トトロと小トトロという2種類のトトロが登場します。
中トトロは青い毛を持ち、木の実の袋を背負っているのが特徴です。
小トトロよりは大きいですが、大トトロに比べるとかなり小さいサイズですね。
小トトロは最も小さなトトロで、メイが最初に追いかけたのがこの小トトロたちでした。
白い色をしていて、半透明のような姿で描かれています。
これら3種類のトトロは仲間関係にあるとされていますが、詳しい関係性は明確にされていません。
大中小のサイズ違いのトトロがいることで、トトロの世界観に深みが生まれていますね。
近所の住民たちの役割
草壁家の周りには、温かい近所の人々が暮らしています。
彼らは草壁家の生活を支え、物語に彩りを添える重要な存在です。
おばあちゃん(カンタのおばあちゃん)
おばあちゃんは、カンタの祖母で草壁家の隣に住んでいます。
声優は北林谷栄さんが担当しています。
草壁家と仲良しで、メイを預かるなど、家族のように接してくれる存在です。
タツオが病院に行く間、メイの面倒を見たり、サツキとメイに野菜を分けてくれたりします。
温かく優しい性格で、草壁家にとってなくてはならない存在ですね。
昔ながらの日本の田舎の人情を体現したようなキャラクターで、ファンからも8.0点という高評価を得ています。
大垣勘太(カンタ)の性格
カンタはおばあちゃんの孫で、サツキと同じ小学6年生です。
隣家に住む男の子で、からかい屋ですが実は優しい性格の持ち主です。
最初はサツキに「お化け屋敷に住むの?」とからかっていましたが、次第に気にかけるようになります。
雨の日には、サツキとメイのために傘を届けに来たり、メイが行方不明になった時には一緒に探してくれたりします。
照れ屋で素直になれない思春期の男の子らしさが描かれていて、親近感を持てるキャラクターですね。
ミチ子(みっちゃん)との友情
ミチ子は、サツキが転校初日に出会った友達です。
すぐに仲良くなり、サツキの学校生活をサポートしてくれます。
明るく社交的な性格で、新しく来たサツキを温かく迎え入れてくれました。
転校生のサツキにとって心強い存在となり、学校での様子を描く上で重要な役割を果たしています。
友達との絆の大切さを表現するキャラクターですね。
森山玲子先生の優しさ
森山玲子先生は、サツキの担任の新米教師です。
生徒たちを励まし、温かく見守る優しい先生として描かれています。
サツキが転校してきた時も、クラスのみんなに紹介して温かく迎え入れてくれました。
メイが学校に来てしまった時も、怒るのではなく理解を示して対応するなど、教師としての思いやりが感じられます。
昭和の時代の理想的な先生像を体現したキャラクターですね。
ファンに人気のキャラクターランキング
ファンの評価に基づくと、キャラクターの人気順位が明らかになっています。
これらの評価は、各キャラクターの魅力や物語への貢献度を反映していますね。
第1位:トトロ(9.3点)
やはり主役のトトロが堂々の第1位です。
その圧倒的な存在感と優しさ、そして不思議な魅力が最高評価につながっています。
スタジオジブリのシンボルマークにもなっており、日本を代表するキャラクターの一つですね。
第2位:まっくろくろすけ(9.2点)
わずかな差で2位となったのが、まっくろくろすけです。
小さくて愛らしい姿と、群れで動く様子が多くのファンの心を掴んでいます。
グッズ展開も豊富で、幅広い年代から支持される人気キャラクターとなっています。
第3位:靖子とネコバス(8.0点)
同点で3位にランクインしたのが、母の靖子とネコバスです。
靖子は登場シーンが少ないながらも、家族への影響力の大きさが評価されています。
ネコバスは、その不思議な能力と活躍が印象的で、高い人気を誇っていますね。
となりのトトロのキャラクターに関するSNSの声
SNSやファンの間では、キャラクターたちについて様々な声が上がっています。
ここではその一部を紹介しましょう。
トトロの正体についての考察
ファンの間では「トトロの名前はメイが付けた呼び名で本名は不明」という点が話題になっています。
メイが「トロル」をうまく発音できずに「トトロ」と呼んだという説が広く知られていますね。
また「中トトロと小トトロは大トトロの仲間なのか、家族なのか」という考察も多く見られます。
公式には明確にされていない部分が多いため、様々な解釈が生まれているようです。
サツキの健気さへの共感
「サツキが12歳でお弁当を作ったり、メイの面倒を見たりする姿が健気で泣ける」という声が多数上がっています。
母が入院中で、父も忙しい中、家族を支えようとするサツキの姿に、多くの視聴者が感動しているようです。
「自分が子どもの頃にはわからなかったけれど、大人になって見返すとサツキの大変さがよくわかる」という意見も見られますね。
カンタの不器用な優しさ
「カンタのツンデレぶりが可愛い」「照れ屋で素直になれないカンタに共感する」という声も多く見られます。
からかいながらも、傘を届けに来たり、メイを探すのを手伝ったりする姿に、思春期の男の子らしさを感じるファンが多いようです。
「カンタとサツキの将来が気になる」という声もあり、2人の関係性に注目する視聴者も少なくありませんね。
まとめ:となりのトトロの登場人物たち
となりのトトロのキャラクター集と登場人物一覧をまとめると、以下のようになります。
草壁家の家族は、12歳のサツキ、4歳のメイ、32歳の父タツオ、29歳の母靖子の4人です。
それぞれが個性的で魅力的なキャラクターとして描かれています。
不思議な生き物としては、大トトロ、中トトロ、小トトロ、ネコバス、まっくろくろすけが登場します。
これらは子どもたちにしか見えない存在として、物語に不思議な魅力を与えています。
近所の住民には、おばあちゃん、カンタ、ミチ子、森山玲子先生などがいて、草壁家を温かく支えています。
ファンの評価では、トトロが9.3点で第1位、まっくろくろすけが9.2点で第2位となっており、どのキャラクターも高い人気を誇っています。
1988年公開の約86分の作品ですが、これらのキャラクターたちは今でも多くの人々に愛され続けていますね。
キャラクターたちと一緒に冒険しよう
となりのトトロの登場人物たちについて知ると、もう一度映画を見たくなりませんか?
各キャラクターの年齢や性格、背景を知った上で改めて観ると、新たな発見があるはずです。
サツキの健気さ、メイの純粋さ、タツオの優しさ、そしてトトロたちの不思議な魅力を、ぜひもう一度味わってみてください。
子どもの頃に観た時とは違う感動や、気づかなかった細かい描写に出会えるかもしれませんよ。
家族や友人と一緒に観れば、キャラクターについての会話も弾むこと間違いなしです。
あなたのお気に入りのキャラクターは誰ですか?
この記事をきっかけに、となりのトトロの世界にもう一度飛び込んでみてくださいね。