
『となりのトトロ』は、公開から長い年月が経った今でも、多くの人に愛され続けているスタジオジブリの名作ですよね。
映画に登場する愛らしいトトロの姿を、実際に見てみたいと思ったことはありませんか?
実は日本各地には、トトロの像が設置されている場所がいくつか存在します。
映画の舞台となった場所の近くにある公式のモニュメントから、ファンが作った像まで、様々なトトロ像に出会えるスポットがあるんです。
この記事では、トトロ像がある場所を詳しくご紹介します。
それぞれの場所の特徴やアクセス方法、訪問する際の注意点まで、トトロに会いに行きたい方に役立つ情報をまとめました。
トトロ像がある主な場所

トトロ像は主に埼玉県所沢市と宮崎県日南市に存在します。
埼玉県所沢市は『となりのトトロ』の舞台モデルとなった場所として知られており、公式のトトロモニュメントが設置されています。
所沢駅東口のロータリーには、トトロ、サツキ、メイの3体の像が並んでいるんですよ。
また、狭山丘陵の「トトロの森」には、高さ約2メートルの巨大なトトロ像があります。
一方、宮崎県日南市富土には、トトロをはじめ、まっくろくろすけや小トトロ、中トトロのオブジェが設置された人気スポットがあります。
雨の日には特に幻想的な雰囲気になり、写真映えすると評判です。
これらの場所以外にも、宮崎県高原町などにトトロ像が存在しています。
なぜこれらの場所にトトロ像があるのか
埼玉県所沢市周辺が『となりのトトロ』の舞台だから
埼玉県所沢市や狭山丘陵周辺は、『となりのトトロ』の舞台モデルとされている場所です。
宮崎駿監督がこの地域の豊かな自然を見て、映画の舞台として構想したと言われています。
所沢駅東口に設置されたトトロモニュメントは、2020年11月頃に完成しました。
西武第二ビル前のロータリーという、駅を利用する人なら誰でも見られる場所に置かれているんですね。
映画の舞台となった原風景を記念する意味合いもあり、銘板も一緒に設置されています。
多くの観光客や地元の人々が写真を撮りに訪れる、人気のフォトスポットになっています。
狭山丘陵の自然保護活動との深い関係
狭山丘陵の「トトロの森1号地」にある巨大トトロ像は、単なる観光用のモニュメントではありません。
この場所は、公益財団法人トトロのふるさと基金が管理している自然保護地域なんです。
トトロのふるさと基金は、映画の舞台となった狭山丘陵の自然を守るために設立された団体です。
トトロ像が設置されている「クロスケの家」は、国の登録有形文化財にも指定されている古民家で、基金の事務所として使われています。
庭にある高さ約2メートルのトトロ像は、この自然保護活動のシンボル的存在なんですね。
周辺にはビオトープや環状散策路も整備されており、映画の世界観を感じながら自然を楽しめます。
宮崎県にある理由は地名とファンの想い
宮崎県日南市富土のトトロ像は、一般家庭や企業の敷地内に設置されています。
こちらは公式ではなく、ファンによって作られたものとされています。
また、宮崎県延岡市には「土々呂町」という地名があり、これが「トトロ」と読めることから聖地巡礼の場所となっています。
ただし、土々呂町にはトトロ像そのものはありませんので注意が必要です。
宮崎県高原町の霧島連山東麓には、クオリティの高いトトロ像が設置されているバス停があります。
このように宮崎県内のトトロ像は、地域の方やファンの熱い想いから生まれたものが多いんですね。
各地のトトロ像スポット詳細情報
埼玉県所沢市:所沢駅東口のトトロモニュメント
所沢駅東口のロータリー内、西武第二ビル前に設置されているこのモニュメントは、最もアクセスしやすいトトロ像です。
西武鉄道新宿線と池袋線が乗り入れる所沢駅から、徒歩すぐという好立地にあります。
トトロ、サツキ、メイの3体が揃っている姿は、まるで映画のワンシーンのようですよ。
駅のロータリーにあるため、特別な入場料や時間制限もなく、いつでも自由に見学できます。
買い物のついでや、電車の待ち時間に気軽に立ち寄れるのが魅力ですね。
周辺には飲食店やショッピング施設もあるので、トトロ像を見た後に所沢の街を楽しむこともできます。
埼玉県狭山丘陵:トトロの森の巨大トトロ像
トトロの森1号地にある巨大トトロ像は、高さ約2メートルという迫力のサイズです。
クロスケの家の庭に設置されており、国の登録有形文化財である古民家とトトロの組み合わせが、なんとも風情がありますよね。
トトロの森へのアクセスは、西武球場前駅や西武狭山線の駅から徒歩でアクセス可能です。
ただし、駅から少し距離があるため、散策を楽しみながら向かうのがおすすめです。
周辺には環状散策路が整備されており、映画のような里山の風景を楽しめます。
ビオトープでは季節ごとに異なる植物や生き物に出会えるので、自然好きな方にはたまらないスポットです。
トトロのふるさと基金が管理している場所なので、訪問の際は自然保護のマナーを守りましょう。
宮崎県日南市富土:幻想的なトトロ像スポット
日南市富土のトトロ像は、一般家庭や企業の敷地内にあるため、訪問時のマナーが特に重要です。
トトロ、まっくろくろすけ、小トトロ、中トトロのオブジェが設置されており、映画の世界観を再現しています。
特に雨天時には幻想的な雰囲気になり、写真映えすると人気のスポットです。
駐車場も完備されているため、車でのアクセスが便利ですよ。
ただし、過去には赤い傘が壊されるなどの被害があったため、見学のみに留め、展示物には触れないようにしましょう。
私有地や企業の敷地内であることを忘れず、静かに見学することが大切です。
ゴミは必ず持ち帰り、大声で騒いだりしないよう配慮してくださいね。
宮崎県高原町:バス停のトトロ像
霧島連山東麓にあるこちらのトトロ像は、バス停に設置されているユニークなスポットです。
クオリティが高いと評判で、細部までこだわって作られています。
バス停という日常的な場所に突然トトロが現れる光景は、まるで映画の中に迷い込んだような不思議な気分にさせてくれます。
霧島連山の美しい自然を背景に、トトロと一緒に写真を撮るのもおすすめですよ。
こちらも地域の方々の善意で設置されているものなので、マナーを守って見学しましょう。
訪問する際の注意点とマナー
私有地や企業敷地内の像は特に配慮が必要
宮崎県日南市富土のトトロ像のように、私有地や企業の敷地内に設置されている場合は、細心の注意が必要です。
これらの像は、善意で一般公開されているものがほとんどです。
マナー違反が続くと、公開が中止される可能性もあるんですよ。
具体的には、以下の点に気をつけましょう。
- 展示物には絶対に触れない
- 大声で騒がない
- ゴミは必ず持ち帰る
- 敷地内の植物や設備を傷つけない
- 長時間の滞在は避ける
- 近隣住民の迷惑にならないよう配慮する
過去には実際に赤い傘が壊される被害が発生しています。
一人ひとりの心がけが、これらのスポットを守ることにつながるんですね。
最新のアクセス情報を確認しよう
トトロ像がある場所の中には、公開時間が限られているところもあります。
特にトトロの森のクロスケの家などは、開館日や時間が決まっている場合があります。
訪問前には公式サイトやSNSで最新情報を確認することをおすすめします。
季節や天候によっては、道が通行止めになっていることもあるかもしれません。
せっかく遠出したのに見られなかった、という残念な思いをしないためにも、事前確認は大切ですよ。
自然保護エリアでは特別な配慮を
狭山丘陵のトトロの森は、自然保護を目的とした場所です。
トトロのふるさと基金が長年にわたって守ってきた貴重な自然環境なんですね。
散策路以外の場所には立ち入らないようにしましょう。
植物を採取したり、生き物を捕まえたりすることも禁止されています。
タバコのポイ捨ては火災の原因にもなるため、絶対にやめてくださいね。
自然の中にゴミを残さないことは基本中の基本です。
トトロ像を訪れた人の声
所沢駅のトトロ像は気軽に立ち寄れると好評
所沢駅東口のトトロモニュメントは、そのアクセスの良さから多くの人に喜ばれています。
SNSでは「駅のすぐ近くにあるから、電車の待ち時間に見に行けた」「子どもが大喜びだった」という投稿が見られます。
3体の像が並んでいる様子が可愛らしく、家族連れで記念撮影をする姿もよく見かけるそうですよ。
「となりのトトロが好きな友達へのサプライズで案内したら、とても喜んでもらえた」という声もありました。
駅という公共の場所にあるため、初めてトトロ像を見る方にとっても訪れやすいスポットになっているんですね。
トトロの森では映画の世界を体感できる
狭山丘陵のトトロの森を訪れた人からは、「本当に映画の世界に入り込んだような気持ちになれた」という感想が多く寄せられています。
巨大トトロ像だけでなく、周辺の自然環境そのものが見どころなんです。
「クロスケの家の古民家がとても趣があって、写真をたくさん撮ってしまった」という声も。
散策路を歩きながら、映画に出てきたような風景を探すのも楽しいそうですよ。
「都心から近いのに、こんなに豊かな自然が残っているとは驚いた」という感想もありました。
自然を守る活動の大切さを実感できたという人も多いようです。
宮崎のトトロ像は雨の日の美しさが特別
宮崎県日南市富土のトトロ像については、「雨の日に訪れたら想像以上に幻想的だった」という声が目立ちます。
雨に濡れたトトロ像と周辺の植物が相まって、独特の雰囲気を醸し出すそうです。
「まっくろくろすけのオブジェが可愛すぎる」「小トトロ、中トトロまで揃っているのが嬉しい」という感想も。
ただし、「私有地なので、マナーを守って静かに見学することが大切だと感じた」という意見も多く見られます。
「駐車場があるのは助かるけれど、近隣の方への配慮を忘れずに」という注意喚起の投稿もありました。
美しい場所だからこそ、訪れる人一人ひとりのマナーが問われるんですね。
まとめ
トトロ像がある場所は、主に埼玉県所沢市と宮崎県日南市に存在します。
埼玉県では、所沢駅東口のトトロモニュメントや狭山丘陵のトトロの森にある巨大トトロ像が有名です。
所沢駅のモニュメントは駅のロータリーにあるため、誰でも気軽に立ち寄ることができます。
狭山丘陵のトトロ像は自然保護活動のシンボルとして、豊かな自然の中に設置されています。
宮崎県では、日南市富土に幻想的な雰囲気のトトロ像スポットがあり、高原町にはバス停のトトロ像があります。
これらの場所は公式のものから、ファンの手によって作られたものまで様々です。
訪問する際は、特に私有地や企業敷地内にある像については、マナーを守ることが大切です。
展示物に触れない、ゴミは持ち帰る、大声で騒がないなど、基本的なマナーを守りましょう。
事前に最新のアクセス情報や公開状況を確認することも、スムーズな訪問のために重要です。
『となりのトトロ』が好きなら、ぜひ実際にトトロ像を見に行ってみてくださいね。
映画で見たキャラクターたちと同じ空間にいる時間は、きっと特別な思い出になるはずです。
所沢なら映画の舞台となった自然を感じながら、宮崎なら独特の幻想的な雰囲気の中で、それぞれ異なる魅力を楽しめます。
カメラを持って、家族や友人と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。
トトロに会いに行く小さな冒険が、あなたの日常に素敵な彩りを添えてくれますよ。
ただし、これらの場所が今後も公開され続けるかどうかは、訪れる私たち一人ひとりのマナー次第です。
自然や展示物を大切にし、地域の方々への配慮を忘れずに、トトロとの出会いを楽しんでくださいね。